自身の愛車を俯瞰してみる
本日金曜日も展示会は開催されていますが、さすがに3日間会社を空けてしまうワケにも行かず、本日は通常通りの出勤になりました。2日間ともお客さんとの会食があり、2日間とも深夜12時を超える帰宅時間になりました。以前の様な暴飲暴食はしない(できないw)ので、猛烈な二日酔いで廃人状態にはならずに安心しました。二日酔いの時って全く仕事になりませんからね。少しだけ胃もたれがする程度。やっぱり若くないのですから、深夜12時近くに締めのラーメンってのはダイレクトに胃に来ますw。隣では取引先の若い営業マンがガッツリ替え玉×2皿。やっぱり若いっていいな~なんて思う40歳目前のおっさんなのでした。
さてそんな今日は久し振りに自身の自転車について書きたいと思います。それほど頻繁にパーツ交換などはしていない方なのですが、現在の状態を客観的に眺めながら、今後のカスタムを考える上での材料にしたいと思っています。
以前にも紹介しましたが、全景はこちら。
※画像クリックで拡大します
一つずつ紹介しながら感想なんかを書いてみようと思います。
<フレーム>
LEADERBIKE 725TR 2013 WHITE
紆余曲折を経てこの色に落ち着きました。以前乗っていた同じ725の2012年モデル「ICE METALLIC SILVER」への未練も一時はありましたし、現在発売中の世界限定50台のレアモデル「POLISH」への浮気心も芽生えましたが、現在はこの色で満足しています。勿論、今後新色(シルバー系統w)がリリースされる度にまた浮気心もくすぐられる可能性は大きいですが…。
適度に太い迫力のあるフレームにアルミ特有のキビキビとしてレスポンスも非常に気に入っています。
<フォーク>
LEADERBIKE I06TR MATT CARBON
このフォークは以前に乗っていた725からの移植。コラム部分がアルミ、フォークボディが12Kカーボンのいわゆる「アルカーボン」フォーク。LEADERBIKEのフォークラインアップで言うとミドルクラスに位置するフォークですね。そこはやはり最上位のモデルであるI806TRへ交換したくもなりますが、そこにはI806TRの39,900円と言う果てしなく高いハードルがありますw。
<ハンドル>
DEDA PISTA DROP
デダチャイ社のパーツ・コンポーネントブランドである「デダ・エレメンティ」のピスト向けドロップハンドル。クランプ31.8mm対応の人気の高いモデルです。マットな表面の質感が素手でもしっかりとしたホールドを実現してくれます。ピスト用ハンドルですが、極端に方が下がっていない、ロード用とピスト用の中間くらいのシルエットが非常にお気に入りです。
おお、先代の725「ICE METALLIC SILVER」だ。何かちょっと懐かしい。
この絶妙な下がり方が好きです。
<ステム>
THOMSON X2 70mm
THOMSONのステムの中では一番コンパクトなサイズであるX2シリーズ。長さは70mmを使っています。以前は90mmのX4を使っていましたが、少しだけ自分には90mmは長く、乗車ポジションに不満がありましたので70mmに短くした次第。これが大成功で、この長さが当方にとってはベストかも知れません。
ビジュアル的にも比較的ボリュームの少ないシルエットですので、ハンドル周りもX4に比べたらスッキリしているのもポイントです。コラムクランプ部分が肉抜きされているので、コラムの色が見えてしまうのはご愛嬌w。「このフォーク、アルカーボンですよ!」と主張するような小窓もお気に入りだったりしています。
<サドル、シートポスト>
LEADERBIKE SPCA1 CARBON SEATPOST "SHORT"
FIZIK ARIONE KIUM
EADERBIKEのカーボン・エアロシートポストのショートに、フィジークのアリオネから廉価モデルの「キウム」をセレクト。この組み合わせもお気に入りです。本来であればシートポストは同じLEADERのカーボンエアロの「LONG」が良かったのですが、そこは幼少期に牛乳を多く飲まなかったバチが当たっています。ロングだともう拷問状態w。ショートだと短か過ぎる。正に「帯に短しタスキに長し」状態なんですよね。今は何とかリア用のライトで隙間を埋めていますが、LEADERBIKEには「是非ミドルサイズを!」とリクエストしたいパーツです。
サドルはフィジークのアリオネ。薄いシートの部類に入るこのサドル、ペダリングの際に太ももがサドルに干渉しない見事な設計。シンプルなサドルですが是非オススメしたい逸品です。
<クランクセット・チェーンリング>
SRAM OMNIUM CRANK SET
FSA PRO TRUCK CHAINRING 49T
当ブログでも何度も紹介していますダイレクトクランクシステムの名品、「SRAM OMNIUM」。左右のクランクアームが直結し、その回転をBBハウジングの外に配されたベアリングが担うシステムは、ピスト向けクランクセットのトレンドとして定着、その人気も非常に高いですよね。
SRAMの純正チェーンリングも勿論カッコイイのですが、当方はここをFSAのPRO TRUCKに変更しています。
<ホイール>
先日のエントリでも紹介しました。BROTURESオリジナルのディープリム「POLISH」をセレクト。ハブもBROTURESオリジナル。高精度・高剛性、高回転の3拍子揃ったこのホイールは、しばらく(当方の中でポリッシュブームが去らない限りw)この自転車に搭載しておこうと思います。
<ペダル>
SHIMANO MTB向けビンディングペダル「PD-M520」。ロードに乗っている頃からずっと愛用しているこのビンディングペダル。ブラックからシルバーに交換してこれが2代目ですが、1代あたり5年は壊れないので次に買うのは当方が45歳になってからw。おいおい、その頃まだ自転車に乗っているのか?(厳密に言うなら乗れる体型なのか?)って感じですね。定期的なメンテさえしていれば簡単には壊れないのも、ハードな使用を前提としているMTB向けならでは。
<ブレーキ>
SHIMANO 105
日本が世界に誇る自転車パーツの雄「SHIMANO」。そのシマノのパーツグレードの上から3番目かつ下から3番目と言う何とも「適度」な位置にいる105シリーズのキャリパーブレーキ。これもロードの頃から愛用していてこれが2代目。握り込むと「グニっ、ムニュゥ~っw」って感じで(分かり難いw)ブレーキが効いてくれる感覚がお気に入り。
シックなシルバーのカラーもお気に入りのポイントです。
以上、長ったらしくなってしまいましたが、現状での自身の自転車を紹介してみました。全体的に俯瞰すれば、特にイジらないといけない重要個所はもうありません。強いて挙げるとすればリアホイールくらいですね。前後ポリッシュも(自分の中のブームが去っていないので)まだもう少し楽しめそうですが、リアに80mmオーバーの超ディープリムを履いてみても面白そうです。予算的にもまだ先になりそうですが、次の楽しみが無ければ仕事へのモチベーションも上がりませんからね。
当ブログでは引き続き皆さんの愛車のお写真を大募集しています。お手数ではありますが、ご自身のメールクライアントから「yokohama.pist@gmail.com」まで、自転車のお写真を添付の上、送信して下さい(メール本文にパーツスペックを書いて頂けると助かります)。先着順で順次ブログで紹介させて頂きたいと思います!
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テーマ : 自転車(スポーツ用)
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